1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号
○説明員(松岡将君) 日本蚕糸事業団法に基づきます利益金の処分につきましては、従来は積立金という形で処理してまいりまして、その過程で助成事業というようなものもやってまいったわけでございますが、今回繭糸価格安定法の一部改正というものが行われることになりましたので、その相当部分が蚕糸業安定資金といったようなところに積み立てられる、こういう法改正が行われたような次第でございます。
○説明員(松岡将君) 日本蚕糸事業団法に基づきます利益金の処分につきましては、従来は積立金という形で処理してまいりまして、その過程で助成事業というようなものもやってまいったわけでございますが、今回繭糸価格安定法の一部改正というものが行われることになりましたので、その相当部分が蚕糸業安定資金といったようなところに積み立てられる、こういう法改正が行われたような次第でございます。
に至りましては輸入をこの際とめるわけにもまいりませんので、しかし何らかの方法をもって、緊急的な措置を講じていかなければなりませんけれども、ガットとの関係等も関連をしてまいっておりますので、そこで国内の生糸というもののまず価格安定をはかるべきだ、その安定の上に立って海外への進出というものを再びここに見なければ相ならぬ、こういうような考え方を持ちまして、先ほど申し上げたような、今回は事業団一本の日本蚕糸事業団法
従来、繭及び生糸の価格の中間安定のための生糸の買い入れ、売り戻し及び売り渡し、委託による乾繭の売り渡し等の業務に関する諸規定は、日本蚕糸事業団法第三章に規定されておりますが、それらについては次の二点の変更を除いては、同内容の規定を繭糸価格安定法第三章の繭及び生糸の価格の中間安定に関する措置として加えることとしております。
本案は、繭糸価格の安定が蚕糸業の振興に重要な役割りを果たしている実情にかんがみ、繭及び生糸の価格安定機構の簡素化、合理化をはかるため、従来、繭糸価格安定法及び日本蚕糸事業団法に基づいて、国及び日本蚕糸事業団が分担実施してきた価格の安定をはかるための生糸の買い入れ及び売り渡し、繭の保管に要する経費の助成、委託による乾繭の売り渡し等の業務を事業団に一元的に行なわせることとし、これに伴い事業団の組織、業務等
先ほど輸出の話が出てまいりましたが、私どもも実は輸出については非常に強い関心を持っているわけでございまして、先般の国会で日本蚕糸事業団法の一部改正という法律ができました。
午前十時三十二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程第二十二号 昭和四十二年七月五日 午前十時開議 第一 都市再開発法案(趣旨説明) 第二 千九百五十四年の油による海水の汚濁の 防止のための国際条約の締結について承認を 求めるの件(衆議院送付) 第三 大西洋のまぐろ類の保存のための国際条 約の締結について承認を求めるの件(衆議院 送付) 第四 日本蚕糸事業団法
○副議長(河野謙三君) 日程第四、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長野知浩之君。 〔野知浩之君登壇、拍手〕
つきましては、ただいま可決されました日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案について、自由民主党、日本社会党、公明党の三党共同提案による附帯決議案を提出いたしますので、御賛同をお願い申し上げます。 以下、案文を朗読いたします。 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当り、特に左記事項の実現に努力すべきである。
○委員長(野知浩之君) 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は、順次御発言願います。
常任委員会専門 員 宮出 秀雄君 参考人 中央蚕糸協会会 長 山添 利作君 日本繊維産業労 働組合連合会中 央執行委員長 小口 賢三君 坪田織物株式会 社社長 坪田由太郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○日本蚕糸事業団法
日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、中央蚕糸協会会長山添利作君、日本繊維産業労働組合連合会中央執行委員長小口賢三君、坪田織物株式会社社長坪田由太郎君の三人に御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、厚く御礼申し上げます。
休憩前に引き続き、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は、順次御発言願います。 〔委員長退席、理事任田新治君着席〕
日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案審査のため、来たる二十七日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野知浩之君) 再び日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対し質疑のある方は、順次御発言願います。
次に、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 蚕糸業につきましては、生糸の国内需要が最近急激な増大を見せており、一方、生糸の輸出は当面減少してきてはいるものの、海外における需要は将来一そう増加する可能性をもっており、蚕糸業は、これら内外の需要の増大に即応して今後とも安定的に発展することが期待される農業部門であるということができます。
秀雄君 説明員 林野庁指導部造 林保護課長 大塚 武行君 日本専売公社生 産部長 大塚 孝良君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○連合審査会に関する件 ○農業共済基金法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○日本蚕糸事業団法
農業共済基金法の一部を改正する法律案及び日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 初めに両案について提案理由の説明を、次いで補足説明及び資料説明を聴取いたします。倉石農林大臣。
内閣提出) 第二 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦 との間の領事条約の締結について承認を求め るの件 第三 所得税法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第四 法人税法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第五 相続税法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第六 下水道法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第七 下水道整備緊急措置法案(内閣提出) 第八 日本蚕糸事業団法
○議長(石井光次郎君) 日程第八、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 —————————————
○東海林委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議決されました日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 まず、決議の案文を朗読いたします。 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たって左記に留意しその実現に努めるべきである。
日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案につきまして、所見を申し上げまして、御参考に供したいと思います。 この法律案の趣旨といたしますところは、私ども了解いたしておるところによりますと、最小限度、生糸並びに絹織物の輸出を現在の情勢のもとにおきましても続けていきたい、確保いたしていきたい、こういう趣旨にいずるものでございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案(内 閣提出第五四号) 外国人漁業の規制に関する法律案(内閣提出第 九六号) ————◇—————
日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席の参考人の方々を御紹介申し上げます。 ただいま御出席の参考人は、日本生糸輸出組合理事長菅英一君、日本製糸協会会長安田義一君、蚕糸業振興審議会会長、中央蚕糸協会会長山添利作君、全国養蚕農業協同組合連合会会長横田武君、以上四名の方々でございます。
本委員会において審査いたしております日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案について、その審査に資するため、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高見委員長代理 次に、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湊徹郎君。
引き続いて、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 蚕糸業につきましては、生糸の国内需要が最近急激な増大を見せており、一方、生糸の輸出は当面減少してきてはいるものの海外における需要は将来一そう増加する可能性を持っており、蚕糸業は、これら内外の需要の増大に即応して今後とも安定的に発展することが期待される農業部門であるということができます。
————————————— 四月三日 日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案(内 閣提出第五四号) 同月四日 漁業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣 提出第六八号) 同月十八日 漁業協同組合合併助成法案(内閣提出第二九 号) 中小漁業振興特別措置法案(内閣提出第六九 号) 三月三十日 農業協同組合農事放送施設の助成に関する請願 (平林剛君紹介)(第二三三号) 同外十七件(河野洋平君紹介
内閣提出の農業共済基金法の一部を改正する法律案、日本蚕糸事業団法の一部を改正する法律案、漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業協同組合合併助成法案及び中小漁業振興特別措置法案の各案を一括議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。草野農林政務次官。
○大口政府委員 ただいま私が実施できるものから実施という趣旨で申し上げました具体的な例は、先般、今回の通常国会の年末の会期におきまして日本蚕糸事業団法を御可決をいただきました結果、日本蚕繭事業団と、同じく法律に基づいて設立をされております輸出生糸保管株式会社と合体をいたしまして統合をいたしたのが、すでに実施をいたしましたと私が申し上げました実例でございます。
○小枝委員長代理 この際、繭糸価格安定法及び日本蚕糸事業団法に基づく昭和四十一年度繭糸価格の告示に関し政府から報告を聴取いたします。丸山蚕糸局長。
このほか、蚕糸業につきましては、先般成立を見ました日本蚕糸事業団法に基づき、できる限り早期に日本蚕糸事業団を設立し、本年春蚕期からその業務を開始するように目下諸準備を進めておりまして、今後はこれを軸として、蚕糸業の振興に積極的に努力してまいる所存であります。 なお、以上の諸施策の推進にあたっては、その裏づけとなる技術の高度化をはかることが不可欠であります。
このほか、蚕糸業につきましては、先般成立を見ました日本蚕糸事業団法に基づき、できる限り早期に日本蚕糸事業団を設立し、本年春蚕期からその業務を開始するように目下諸準備を進めておりまして、今後はこれを軸として、蚕糸業の振興に積極的に努力してまいる所存であります。 なお、以上の諸施策の推進にあたっては、その裏づけとなる技術の高度化をはかることが不可欠であります。
○中村波男君 さらに、昨日八木さんから、中国からの生糸の輸入問題について質問がございましたので、簡単に質問をいたしたいと思うのでありますが、実は、四十九国会におきまして、衆議院の農水委員会で、わが党の中澤議員が日本蚕糸事業団法の審議の過程で、中国糸の輸入問題について農林大臣に善処方を強く要求しておられることは農林大臣も御記憶があろうと思うわけであります。
それを明らかに、今度法改正をするところ、日本蚕糸事業団法が発足するとき以外にそのチャンスはないじゃないですか。かねて農林大臣として国民に公約したこの十億を追加するということの方向において整備拡充して将来に備えたい、万一の事態をおもんぱかって、事前にそういう措置を講じたいということが、この答弁の前後の各所に、大臣は当時農林大臣として答弁をしておられる。